高麗青磁

爽やかな5月はどこに行ったのか?暑〜い日が続きます。真夏と違って夜朝方は過ごしやすいのでまだ救われますが、関西より暑い北海道はもっと大変そうですね (アイス食べたい!)。

さて、私の知り合いのお家での事ですが、令和元日5/1に三匹の子猫ちゃんたちが生まれました(なんとおめでたい時に!)。まだ性別はわからないそうですが、白に茶色のドット柄、三毛柄、トラキジ(グレー色)の三兄弟です、この可愛いキティーちゃんたちの里親を募集しているそうです。何方かご興味がございましたら、ぜひこちらショップまでご連絡頂けましたら近況のお写真などをお送り致しますので、どうかよろしくお願い致します。

そして三枚の写真はラスティックの店の商品です、ちょうど李朝ものを探し回っている時にアンテナにかかったものですが、その李朝時代より古い高麗時代( 918~1391年)の高麗青磁の古小壺です。青磁釉としての発色はあまり良くないのですが、象嵌などの技法が始まるより古い時代のものと辿っていくと、土器に近く、11世紀ごろの古壺になります。仕入れした時は高麗時代でも今から600年ぐらい前だと思っておりましたが、1000年前ごろのものとなって来ます。その時代の用途を考えると??、日本では油壺としての形やサイズが似ており、または徳利として利用されていたのかも知れません。手のひらの上に収まる小さなサイズですが、どの方向から眺めても違った景色があり、鎮座しているだけで存在感があります。野草花など生けて花器としてもお勧めです(水漏れ、カケなどございません)。サイズ:高さ 6.5センチ 販売価格:売約済